流産を経験した後、妊娠出産に不安があることを友人に相談したら、「そういう問題こそカウンセリングを受けて整理していけばいいんじゃない?」と言われたことがきっかけです。その友人も、自分の心と向き合うためにカウンセリングを受けているということで、体験談を話してくれました。カウンセリングを通して、考えを解きほぐしていく、整理していくといったニュアンスが、自分に合っているように思えました。
自分をいたわるということが前よりもできるようになったと思います。以前はとにかく自責思考がちで、自分の至らなさばかりに目を向けていたように思います。カウンセリングを通して、頑張っている自分を以前より素直に認められるようになりました。
妊娠することへの不安も、自分に対する厳しさが関係していたので、だいぶ和らぎました。
また、「私はこういう人で、こういう良さがある」という輪郭のようなものがはっきりしてきたように思います。
カウンセラーということを抜きに、人の痛みに寄り添ってくださる優しい方だなと思います。
「私はあなたの応援団だよ」とカウンセリングの中で言っていただきましたが、本当にその通りです。
言葉の力と重みに対して真摯でいらっしゃるので、毎回丁寧に話をしてくださいます。
自分に厳しい態度を取り続けていたのではないかと思います。
それに、自分の良さに気づかなかったかもしれません。
もっと頑張らないと、と毎日思い続けてつらい人。
家族関係に悩みのある人。
自分の性格や悩みは変えられないと苦しんでいる人。
✦ セッション回数 20回以上
✦ カウンセリングの効果には個人差があります。
公認心理師・臨床心理士 CHIZUKO
1975年生まれ。短期大学を卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士、博士としての専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小・中学生2児の母。