子供たちも手がかからなくなり、フルタイムの仕事に転職して3年、仕事にも慣れ、できる業務も増えているはずなのに家でも仕事の緊張感が抜けず仕事量も多く残業しがちの毎日、気がつけば前職でも同じような気持ちになったなあと思い、これは自分自身に何か原因があるのではないかと思いました。 また、自分のことに目を向けると夫婦間も会話もなく外出も旅行もなくただの同居人。せっかくこどもたちも大きくなったのに、さみしいと思いました。
職場では周りに頼れるようになったので、仕事量が減り、定時で帰れるようになりました。また、仕事を通じ人の役に立てていると実感できるようにもなりました。
私生活では、カウンセリングを始めて1ヶ月で、主人が職場のストレスから体調を崩して休職、やむを得ず転職。。といった思いがけない出来事がありましたが、その間も焦らず対応できました。おかげさまで3ヶ月ほど間があきましたが転職先も決まり、就職するまでの短い期間に結婚生活20年今まで一度もなかった私の親を誘っての早朝からの日帰りドライブに3度も連れて行ってくれました。
とにかく話しやすい。何でもどんなことでも聞いてくれる安心感が初対面からありました。途中からはお友達と話しているかのように思っています。ワークも苦手なことは他のことに変更してくれたりして、続けやすいです。私はInstagramで感じる印象と実際お話した印象に違いはありませんでした。ほんわかした感じです。いまいさんとお話しすると、「私って私が思っているよりいい人だな」とか、「このままでいいんだな」とか前向きになれるし、元気が出ます。
今回の転職騒ぎ。私も必死に働いているのに、簡単に仕事を辞めたいと言われて将来の不安やお金の心配で主人を責めてしまったり、私自身も不安になってしまったり、子供たちに心配かけてしまったりとなったと思います。自分でも不思議なくらい落ち着いて冷静に対応できました。
子供の手が離れて自分に目を向けたときに何か不安を感じる、今まで子育てなど他のことに必死で気にならなかったことが急に気になったり、将来の不安について誰かに聞いて欲しいという人。漠然としていてもきっと自分だけでは気づかない原因があると思います。そういう方は、ぜひお話してほしいです。
✦ セッション回数 10回以上
✦ カウンセリングの効果には個人差があります。
<追記>
上記のご感想をいただいた後も、月1回継続してセッションを受けてくださっています。
セッション開始当初は旦那さまと一緒の空間にいるのも遠慮がちでしたが、今では旦那さまの前でも堂々とふるまえるように。
具体的には、結婚して初めて夫婦水入らずのご旅行に行ったり、10年以上なかったスキンシップが復活されたりしています。
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小・中学生2児の母。