私は25歳で臨床心理士を目指して
早稲田大学に再入学しました。
それまで勉強はまったく...
それで...
私と同じく実は夫も
社会人経験を経ての大学組。
当時は、社会人から大学に来る人は
少なかった(はず)。
学科は違うのですが
偶然1年の英語のクラスが一緒で
偶然その英語のクラスに共通の知人がいて
夫を紹介してもらったんです。
夫とはそれから博士修了までの9年間
励ましあいながら一緒に学びました。
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何が言いたかったかというと
学ぶには年齢は関係ないってこと。
ストレートで大学に行かなきゃダメとか
そこまで躍起になる必要は
ないと思ってます。
だからかな...
わが子にも全然教育熱心じゃない。
むしろ
めちゃくちゃ自由だと思ってます。
宿題は絶対にやる派ですが。
一番残念なのは、かつての私のように
本気でやってもいないのに
勉強嫌いになってしまうこと。
学ぶことが嫌いになってしまうこと
だと思うんです。
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だから、成績をよくするために
ただただツライ勉強をさせるのではなく
「楽しく学ぶ」ことを意識しています。
ふたりともいつも楽しそう♪
私はこれがすきと思えるものがなかった
子ども時代を過ごしたので、
ふたりをみてると
いつも楽しそうでいいなと思います♪
先日の読書感想画中央コンクールでは
初の兄弟ダブル入選。
いつも一人が賞状をいただくと
もう一人は届かずのパターンだったので
ふたり一緒はすごく嬉しかったです
(上の子の作品:課題図書「たてる」)
(下の子の作品:課題図書「きつねのはじめての冬」)
学ぶには年齢なんて関係ない!!
そんなことがお伝えしたくて書いてみました。
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公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。