心理学にはいろんなテーマがあります。
その中で、なぜ私が
マインドフルネスのテーマを
選んだのか。
今日はそのことについて書きたいと思います。
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いろんなことを同時並行で
行っている女性は多いと思います。
例えば、私の場合は
妻として母として、家事、育児。
そしてお仕事。
マインドフルネスを
実践していなかったら...
あれもしなくちゃ
これもしなくちゃと
心が休まらずに
いつもイライラしていたと思うんです。
特に私は器用にこなせるタイプでは
ありませんので
確実にそうなっていたはずです。
でも、マインドフルネスの
実践によって
たくさんの課題があっても
「今はこれに集中しよう」と
目の前のことに意識を向ける
ことができています。
(それでもたまに爆発します..)
ある研究によると
私たちは1日の約半分を
「今」ではなく、過去や未来に
注意を向けているといわれています。
そして注目すべきは
「今」に注意を向けているほど
幸福を感じている
ということなんです。
私自身もそう実感しています。
今に注意を向けていると
些細なことにも幸せを感じます。
昔はいつも
あれがなくちゃダメ
これがなくちゃダメ
と思っていたのに...
・
このように私は
マインドフルネスのよさを
ものすごく感じています。
それが、私がたくさんの
心理学のテーマから
マインドフルネスの講座を
ひらきたいと思った理由です。
嬉しいことに
トレーニングによって
マインドフルネス力は
鍛えられることがわかっています!
でも一人だと
始めるのも続けるのも
なかなかハードルが高いもの。
集団ではなく個人セッションを
ご希望の方や遠方の方は
こちらで承っております。
お気軽にご連絡くださいね。
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。