私の子育て。
がんばってきたことで
パッと思いつくのは
絵本の読み聞かせです。
読み聞かせは
いいことずくめ。
なかでも
本の世界を通じて
子どもがいろんな体験をし
さまざまな感情を味わえるのが
魅力だなと感じます。
わが子も
登場人物と一緒に
笑ったり
喜んだり
怒ったりしています。
・
読み聞かせのデメリットがあるとすれば
それはお母さんの負担でしょうか。
私はどうしても疲れてしまった時は
パスしています。
無理しないことも
長く続けるコツだと思います。
・
読み聞かせについての調査では
「ほぼ毎日している」ご家庭は
年少:31.8%
年中:25.5%
年長:17.8%
だそうです。
(ベネッセ教育総合研究所, 2014)
読み聞かせは
子どもの心の成長にとって
よいことずくめです。
でも、読み聞かせを
親子でできる時期は
限られているんですよね。
息子たちは、小2と年長。
「いつまでできるんだろう」
とふと思います。
子どもから「もういい」
といわれるまで続けていきたいです。
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。