でも、私は
できるならケンカはしたくありません。
というか、”しなくていい”ケンカは
したくないんです。
私の中で
しなくていいケンカとは
ケンカをしても
何も得られないものです。
たとえば
相手を傷つけるだけのケンカだったり
自分が傷つくだけのケンカです。
・
しなくていいケンカをしないために
心がけているのは
ケンカにつながる行動をしないことです。
(当たり前すぎてごめんなさい...)
「こういったらケンカになる」
というケンカのパターンが
わかっているので
それをしないように気をつけています。
たまに失敗しますが
これだけでも不要なケンカは
かなり減らせます。
・
このように子育てだけでなく
夫との関係にも
「応用行動分析」の視点が
役立っています。
ケンカが続くのは
ケンカが続く原因(行動)があるから。
シンプルです。
だったらそれを
取りのぞけばいい。
「夫の性格が悪い、もうムリ!!」と
早々にあきらめるのは
もったいないと私は思います。
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カテゴリ|夫婦
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。