あくまでも一般的な傾向ですが
男性は人に悩みを話したがらず
女性は人に悩みをきいてほしい
といわれています。
男性が悩みを一人で
抱えこんでしまうのは
「悩みを話すこと=男らしくない」
と感じていることも
大きいといわれています。
(個人的には「悩みを話すこと=男らしくない」は全く違うと思っています)
なので
「夫(彼)が何も相談してくれない」
ということと
「(自分が)信頼されていない」
ことは必ずしもイコールではないと
私は思っています。
・
力になりたいと思っていても
相談してもらえない
そんなときはすごくモヤモヤしますよね...
でも直接的には悩みの相談にのれなくても
力になれることはあると私は思います。
たとえば
夫(彼)の好きな料理を作ったり
好きな音楽をかけたり
家でくつろげるようにしたり
こういったことで間接的に
力になることができます。
ちなみに私の場合は
料理は苦手なので
マッサージをすることが多いです!
心地よさってみんな違います。
だからこそ
相手にあった方法で
サポートすることが
大事だと思います。
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公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。
女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。